ご自身での調査は不利になってしまったり犯罪となる可能性
日々、不倫などの問題で様々なご相談を受ける中でご相談されるご依頼者様にご指摘をさせていただくのが自己調査です。
例えば、お見積りをさせていただき金額をご提示させていただくと「金額的に厳しいのでもう少し自分達で調べてみます」であったり、ご依頼のご相談前にご自身で調べて写真を撮って持って来られたり自身で証拠を撮ってきたり撮ろうとされる方が多い事です。
これらの行為は状況や内容によっては相手が不倫をしていたとしてもご依頼者様が不利になるケースもあります。尾行などを行い撮った写真や証拠が探偵社が行ったものでなかった場合、ストーカー規制法などにあたり逆に不利になる場合もあります。
探偵は探偵業法という法律のもと、張り込み・尾行・聞き込み・撮影などが許可されているので調査を行えます。これが許可されていない人が撮影や尾行、張り込みなどを行うと罰せられたり、それで得た証拠のせいで逆に不利になっていきます。
ですので、ご相談の時に探偵に頼むのをやめて自分でやりますと言われる方には上記の事をお話ししてご自身でやられる事はやめられるようにご指摘させていただいております。
ご自身で空いた時間に撮った断片的な証拠ですと証拠能力はやはり低いものとなりやすいです。ですので機材面などでもですが常に張り込めたり一般の方では調査出来ない内容によるプロによる調査による証拠能力の高い記録を調査を依頼しお求めになられた方がよいと思います。